南風・みなみはえを終えて 

Mami+(結城麻美さん)初めての企画展『南風 みなみはえ』が終了しました。

梅雨の黒雲の下で吹く風、黒南風(くろはえ)から始まり、梅雨明けに吹く南風(みなみはえ)
そして、白南風(しろはえ)という白い風が空に流れて 夏の訪れを告げてくれる

四季の移ろいを複数の色合いが織り成す深みのある veLa Brancaさんのガラス作品で表現しました。

そして古来、日本で親しまれてきた陶磁器のひとつである伊万里焼の器
時の移ろいも感じられ、現代硝子と伊万里焼が融合する素敵な展示でした。


Mami+さんは古美術を営む家系に生まれ、出展された伊万里焼は師匠であるお父様と一緒に選ばれたものです。

絵柄の説明をする師匠


Mami+さんの背中を押してから打ち合わせを重ね、いざ本番!
2階から、、ときに1階で見守るという ta GALLERYにとっても初めての試みでした。

今は、ほ~っと深い安堵感に浸ってます。そして本当に良かった!と心から思います。

一緒に力を注ぎ展示をつくり上げてくださいましたveLa Brancaさん、
古美術のこと、骨董のこと、沢山のことを教え支えてくださいましたお父様

そして今回の展示が大成功だったね!と思えるのは、沢山の方々が足を運んでくださったおかげです。
心より感謝申し上げます。

Mami+さんの企画は、今後も開催する予定です。
また皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

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